座学講習会 『みなさんが犬にはしていて馬にはしていない躾の盲点。どのようにしてパーソナルスペースを 作り維持するか知っておかなければならないこと』 ~咬癖などから身を守りさらにそれをしつけるための正しい距離のとり方~宮田朋典氏

2月10日(土)15:45~17:15講習会室3階で行われる宮田朋典氏による座学講習会。

*12:00~13:00で行った実馬講習の内容をロジカルに説明いたしますので
合わせての受講をおすすめします!

 

■講習内容■

 

人が馬とかかわる時、何が必要でしょうか?馬は群れの動物であり、集団生活をする動物です。人間のような言葉はなくても、馬同士でコミュニケーションを取っています。馬も人と同じように、一頭一頭個性があり、性格や体格が違います。
また、当たり前ですが、生き物なので日により気分や体調も変わります。そして、人が思っている以上に繊細です人が馬とより良くかかわっていくためには、馬本来の性質を理解して馬と向き合い、自分自身と向き合うことが大切です。それが、人馬双方の安心・安全に繋がり、信頼関係に繋がります。今回は馬との関係性において、シンプルだけどみなさんが忘れがちなtipsをお届けします。

そして、ホースメッセスペシャルバージョンとして、馬ライフで掲載していた乗馬よわよわさんのための馬サプリ』をダイジェスト版としてまとめてご紹介。
・引き馬と曳き馬の明確な違い
・手入れしすぎるとリーダーになれない理由
・馬に一目おかれるテクニック
・犬にはしていて馬にしていない躾の盲点
など、お楽しみに!

 

サプリ よわよわサプリいらすと 馬ライフ

みなさんのいろんな困った!にもお答えいたします。

 

 

■講師略歴・活動■

◆宮田朋典氏◆

1971年5月生まれ。ホースクリニシャン。米国などで馬の心理学、行動学、装蹄学、ロジックトレーニングを学び、競走馬、乗用馬、競技馬、セラピーホースなどの調教や悪癖矯正を行っている。初心者からプロのドレッサージュライダー、競馬ジョッキーにいたる騎乗者を対象にしたクリニックや、ウィスパリングを軸としたナチュラルホースマンシップの講習会などを全国各地で開催している。2012年、全米のトップクリニシャンが集うRoad to the Horse Tootie Bland Family にてインターナショナル・ホースクリニシャンに認定された。
また、元看護師の経験とホースクリニシャンの経験を元に、病院での馬を使った人事研修講師を約7年間務めた。
現在、社台スタリオンステーション テクニカルアドバイザー兼チームビルディングカウンセリングトレーナー、カウボーイアップランチの他、サラブリトレーニング・ジャパン リトレーニング・マネージャー、ジャパンホースグラウンドワーク協会理事も務める。
東京農業大学 農学部 動物介在療法学研究室 非常勤講師、
帝京科学大学 医療科学部 作業療法学科 非常勤講師等、幅広く活動している。

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