ホースショー Hiroyuki Mochida Horsemanshipホースショー 持田裕之氏

2月12日(月)15:30~16:15インドアアリーナABで行われる持田裕之氏によるホースショー。

■ホースショー内容■

北海道生まれのクオーターホース3頭によるホースショー、そして持田裕之氏が『グラウンドワークから騎乗へ~グラウンドワークから騎乗のつながり~』を実馬を用いてお話します。

【実馬を用いた講習の内容】
「地上で馬とどう関わるの?」
群れで暮らす馬たちにはリーダーの馬が存在します。群れのリーダーの役割は、その群れを動かし、群れを安全で快適な場所に導きます。
そういったことから、群れのリーダーは「方向とスピードをコントロールをして、群れに安全で快適を提供する」とも言われています。
乗馬もそうであるように、地上でも馬の良きリーダーとなり、相手の馬の方向やスピードをこちらから提案していきます。
馬はいつも理由があって動いています。
地上から馬に何を伝え、騎乗にどうつなげていくのか解説します。
また、騎乗時の問題点を、地上から修正していく様々な方法もご紹介します。

 

■講師略歴・活動■

◆持田裕之氏◆

1965 年生まれ。広島県出身、帯広市在住。
20 代前半、約 3 年間をアメリカで生活し、自然への憧れと美しい馬に魅せられ、北海道で牧場主になることを夢見る。帰国後、ナリタブライアンなどの名馬を輩出した早田牧場に就職。ブレーキングチーム(新馬調教)にて、ニュージーランド人のクリストファー・ラスベン氏から「ナチュラルホースマンシップ」の理論に基づく新馬調教を学ぶ。ラスベン氏の所属していたナチュラルホースマンシップの教育機関の通信教育を受けるかたわら、彼のアメリカテキサス州にある「C&C Colt Company」での研修や、独学などで自身の調教方法を構築する。 2004 年 4 月に独立し、農業生産法人有限会社ウエスタンワールド(帯広)の代表取締役に就任。乗馬クラブ運営のかたわら「ホースマンシップ」の普及に努める また、当時競走馬の中期育成(コンサイニング)において、大きな実績を残し、ジョーカプチーノなどを生産したハッピーネモファームへの馴致調教の指導にも関わり、競走馬界でも普及に努めている。その後「オーストラリアン・ナチュラルホースマンシップ」を主催するケン・フォークナー氏との出会いもあり、彼の考え方にも影響を受ける。
2016 年に「Hiroyuki Mochida Horsemanship」として独立し、現在は「ホースマンシップ」の理論に基づいた、馬本来の性質や行動特性、心理などに着目した馬との関わり方をベースに、新馬調教、馬のしつけやマナー、リーディング(引き馬)などについて各地で講習会を行っている。

■ショーライダー■

川嶋伶未ことレイミー氏
スタッフ レイミー
山中菜都
スタッフ おなつ

■ショーホース■

マディソン
マディソン
ミス・リーン
ミス・リーン
ゴールド・ビーナス
ゴールド・ビーナス

 

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