ホースショー Hiroyuki Mochida Horsemanship ホースショー持田裕之氏&桜流鏑馬チームによる弓矢演舞

2月10日(土)17:30~18:30インドアアリーナABで行われる持田裕之氏と桜流鏑馬チームによるホースショー。

■ホースショー内容■

北海道生まれのクオーターホース3頭によるホースショー、そして持田裕之氏が『オンラインからリバティへ~
リードロープが外せるまでの道のり~を実馬を用いてお話します。

【実馬を用いた講習の内容】
「なぜ道具を使わなくても関われるの?」
地上で馬と関わるときには、無口という顔の周りにつける道具と、引き手という馬を引く道具を使います。
草食動物の馬は、いつも外敵から身を守るため安全で快適な場所を探して行動しています。
人の横や、人の提案した場所が快適だと理解した馬は、そういった道具がなくても、ワンちゃんの様に、人の横について一緒に歩いたり、走ったりすることもできるようになります。
そういった提案を、馬にどの様に伝えていくのか、実際にショーに登場した馬たちを使って解説します。

【桜流鏑馬チームによる弓矢演舞】
華麗な衣装に身を包んだ女流射手による弓矢演舞。「流鏑馬立射演舞」披露も!

 

 

■講師略歴・活動■

◆持田裕之氏◆

1965 年生まれ。広島県出身、帯広市在住。
20 代前半、約 3 年間をアメリカで生活し、自然への憧れと美しい馬に魅せられ、北海道で牧場主になることを夢見る。帰国後、ナリタブライアンなどの名馬を輩出した早田牧場に就職。ブレーキングチーム(新馬調教)にて、ニュージーランド人のクリストファー・ラスベン氏から「ナチュラルホースマンシップ」の理論に基づく新馬調教を学ぶ。ラスベン氏の所属していたナチュラルホースマンシップの教育機関の通信教育を受けるかたわら、彼のアメリカテキサス州にある「C&C Colt Company」での研修や、独学などで自身の調教方法を構築する。 2004 年 4 月に独立し、農業生産法人有限会社ウエスタンワールド(帯広)の代表取締役に就任。乗馬クラブ運営のかたわら「ホースマンシップ」の普及に努める また、当時競走馬の中期育成(コンサイニング)において、大きな実績を残し、ジョーカプチーノなどを生産したハッピーネモファームへの馴致調教の指導にも関わり、競走馬界でも普及に努めている。その後「オーストラリアン・ナチュラルホースマンシップ」を主催するケン・フォークナー氏との出会いもあり、彼の考え方にも影響を受ける。
2016 年に「Hiroyuki Mochida Horsemanship」として独立し、現在は「ホースマンシップ」の理論に基づいた、馬本来の性質や行動特性、心理などに着目した馬との関わり方をベースに、新馬調教、馬のしつけやマナー、リーディング(引き馬)などについて各地で講習会を行っている。

■ショーライダー■

川嶋伶未ことレイミー氏
スタッフ レイミー
山中菜都
スタッフ おなつ

■ショーホース■

マディソン
マディソン
ミス・リーン
ミス・リーン
ゴールド・ビーナス
ゴールド・ビーナス
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