座学講習会 内国産競技馬の可能性と未来 ~世界の舞台で活躍する日本産の競技馬の生産と育成は可能なのか~ 沖崎誠一郎氏・高橋正直氏・平芳悠人氏

2月10日(土)12:05〜13:35講習会室2階で行われる沖崎誠一郎氏・高橋正直氏・平芳悠人氏によるトーキングディスカッション。

乗馬する沖崎誠一郎氏
乗馬する沖崎誠一郎氏
沖崎さんが場長をつとめる鍋掛牧場
沖崎さんが場長をつとめる鍋掛牧場

 

■講習内容■

現在、日本国内で活躍する競技馬の多くは、外産の競技馬です。しかしながら、2018年、2020年全日本馬場パート2にて優勝したオリヴァーをはじめ、国産の馬の活躍も少しずつ目立ちはじめています。

「今後、一流の舞台で活躍する日本産の競技馬の生産と育成は可能なのか。」

関東屈指の生産牧場「鍋掛牧場」の場長である沖崎氏と、リオオリンピック馬場馬術日本代表の高橋正直選手と、馬のオークション運営にも携わる平芳悠人氏に熱く語っていただきます。

 

 

■講師略歴・活動■

◆沖崎誠一郎氏◆

鍋掛牧場 代表取締役競走馬育成協会関東支部長理事 沖崎誠一郎氏
鍋掛牧場 代表取締役 競走馬育成協会関東支部長理事 沖崎誠一郎氏

 

乗馬、競走馬を通じオーストラリア、ドイツ、フランス、アイルランドなどで調教育成技術を経験。
アイルランドでは名馬レッドラムの主戦騎手としてグランドナショナルを制した、トミースタック師の厩舎で調教の基礎を学ぶ。2014年、長年の経験を生かし、牧場内に乗馬の心身のリハビリを目的としたリハビリテーションセンター設立。

◆高橋正直氏◆

高橋正直氏         photo:Ryosuke KAJI
高橋正直氏         photo:Ryosuke KAJI

群馬県渋川市生まれ。
小学3年生の時に旅行先のオーストラリアで体験したホーストレッキングがきっかけで乗馬の楽しさを知る。
小学5年生から障害馬術をはじめ、明治大学入学後に馬場馬術に転向する。2003年に全日本学生馬場馬術賞典、全日本学生総合馬術賞典で優勝。
大学卒業後は馬術のために4年半ほどドイツに留学した。
2006年のドーハアジア大会で団体3位、2016年リオデジャネイロオリンピック出場、2018年ジャカルタアジア大会団体優勝。(Wikipediaより引用)

 

平芳悠人

株式会社EQUINVEST代表取締役 平芳悠人氏
株式会社EQUINVEST 代表取締役 平芳悠人氏

京都府出身・1990年9月21日生まれ

経歴

・京都府立洛水高等学校卒業
・北海道大学理学部数学科卒業 同大学大学院中退 ・不動産系ベンチャー企業にて不動産オーナーの資産運用コンサルティング業務に従事 ・IT系ベンチャー企業にてITコンサルティング業務に従事 ・株式会社EQUINVESTを設立(2018年5月) ・馬事業(HORSMART)を開始(2020年8月) ・第8回内国産乗用馬市場(2020年9月)へのシステム提供とオークション運営 ・外国産馬も含めた自社主催のオンラインオークションを開始(2021年8月) ・馬術競技のライブ配信事業を開始(2022年12月) ・今後、馬に関する様々な事業を展開予定

馬との関わり

・アメリカでウェスタン乗馬を経験して乗馬が好きになる(幼少期) ・京都競馬場淀乗馬スポーツ少年団(小学校5年~中学校3年) ・洛水高等学校馬術部・カシオペアRP(国体やJr.選手権で入賞) ・北海道大学馬術部(全日本学生馬術大会で入賞) ・不動産業界・IT業界を経験した後、株式会社EQUINVESTを設立

 

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